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横濱で今、起こっていること。 [雑記]

久しぶりの更新でこんな話題で申し訳ないんだが、
まずこの記事を読んでほしい。

放射性物質含む下水汚泥焼却灰埋め立て開始へ 横浜市
2011.9.9 22:22

 横浜市は市が保管していた1キロ当たり2442~6468ベクレルの放射性セシウムを含む
下水汚泥焼却灰約2700トンについて、15日から南本牧廃棄物最終処分場(中区)で
埋め立て処分を開始すると発表した。
市によると、放射性物質を含む汚泥焼却灰の埋め立て処分は、県内の自治体で初めて。

 国が6月に公表した放射性物質を含む下水汚泥焼却灰の処分基準に従い、
灰の放射性物質濃度が1キロ当たり8000ベクレル以下で、
漏れ出さず長期的に管理できることなどが確認できたため、埋め立てを実施する。

 市はこれまで、焼却灰を南部汚泥資源化センター(金沢区)と
北部汚泥資源化センター(鶴見区)の2カ所の屋外で袋に密閉し保管してきたが、
置き場所の確保が困難になっていた。

産経ニュース web より転載


要するに放射性汚染物質を

そのまま海洋投棄!!!

ということである。埋立ではない。


大きな地図で見る

場所はココ。
中華街、山下公園、みなとみらい、八景島
すべて3~4キロ以内である。

地域住民の説明会を14日に行って15日に作業実行する。
どれだけナメているんだ?

安全性の担保については、有識者がいいって言うから大丈夫だそうだ。

放射能が検出され処理が問題になっている汚泥の焼却灰を
何とかしなきゃいけないことは理解する。

例えば汚泥を厳重保管する為に
汚泥の保管施設が自分の近くに来ることは
これは許容するしかない。

しかし東京湾に捨てていいという発想は一体どこから出て来るのだろうか?

有識者が良いといったと言うが、放射能の影響には諸説ある中で、
この連中が信ずるに足りる存在ということは、誰が担保するのか?

横濱の街は萬中を育てた。
そしてこれからの子供たちも育つ場所である。

横濱の子供達に平気で汚染された肉を給食で出し、
放射能性廃棄物である汚泥を海洋投棄し、
これから何十年、何百年、核種によっては何万年もの間、
横濱の海に悪影響を与えるものを「何でもない」といえるワケがない。

やはり横濱に縁もゆかりもない行政のトップを選んだ
ヨコハマ市民の責任は大きいよな。

正直、萬中は今まで反原発や放射能に過敏に反応する人たちから
少し距離をおいたスタンスだった。

デモ主催者の素性が思想に凝り固まった連中だったりするしな。

しかし、もうダメだ。はっきりしたことは

横浜市の行政は横濱の街を愛していない。

そのためには少しずつ行動していかないとと思っている。

この記事を見た人たちに、
今、横濱でこんなことが起こっていると知ってもらえると幸いだ。

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昼飯なに喰う? 中華街 海員閣 [雑記]

最近、中華街に妙な噂があるんだよ。
なんでも日本人女性が、何人かで店に現れ、食べ終わるや否や、
「時代は北京料理!これからは広東料理じゃなくて北京なの!」
流暢なマンダリンで、店主を説得していくとか。
そんなことしたら、中華街の料理はみんな辛くて、赤くなってしまうじゃないか。

間違いなく、敵対組織の妨害工作。
「日本北京化計画」を行う悪の組織だ。
そんなことするエージェントはおそらく.....
猫なふりしたこの人でしょ。

そんなことを思っていると萬中の持っている7番目の携帯電話が鳴った。

「ウェイ?」「りーわんちょん?」

萬中は「ま ん ち ゅ う」って、呼べよ。

「わんちょん」は普通語読みだろ。やっぱり奴、param だ。

緊張が萬中に走る。

「あのさ、おいしいランチが食べたいんだけど」

なぜ、いきなり要件から切り出す。
「ご無沙汰」も、なにもなく前置きは一切なし。
これはランチを食べに行って破壊活動をするつもりだ。

しょうがないので平静を保ちつつ、萬中はいいことを思いついた。
おいしい広東料理を食べさせて、考えを改めさせないと。

連行したのはこちら。

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海員閣
神奈川県横浜市中区山下町147
TEL/045-681-2374
営業時間/火~土 11:40~15:00
             17:00~20:00
        日・祝  11:40~20:00
定休日/月曜日 (2011年7月28日現在)

敵対する組織に身を置く同士、刺すか刺されるかの緊張感をにじませながら入店。
萬中は、いつもの店のおばちゃんを守らなければ。
ところが久しぶりに二階席に通されて拍子抜け。
2階は畳のお座敷で靴を脱いだら、戦闘態勢な萬中は滑稽。
ここで特別な思い出があるわけじゃないけど、
昔、中華街で法事とかあると、こういう畳の座敷が標準で
ついつい、子供のころを思い出す。

ここは本当に昔ながらのスタイルだから、
料理も広東料理の庶民的なものがおいしいよ。

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>懐かしい感じのメニューが良いです^^
paramはそんなこと言っているけど、
ここは現役でこのメニューだよ。
でも最近は写真入りメニューばっかりだしね。

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シューマイは皮が少ないけど、中の肉は子供の頃の記憶そのまま。
どこの中華料理でもこういう感じで肉が固まっていたよ。
ここは大きめだけど、どこでも一口で食べきれないくらいの大きさだったな。

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牛腩飯~牛ばらご飯
八角の味で、甘みがある。よく火が通った一品。
バラ肉のホロっとした感じと、甘い餡がとても美味。

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扣肉飯~豚ばらご飯
paramが牛バラにしたから、萬中は豚バラ。
これも軟らかく煮込んであっておいしいよ。

上記二つとサンマー麺、あげワンタン、
五目焼きそば(硬いと柔らかい麺)カニ玉、
この辺が萬中の子供のころの思い出の中華料理。

そして一品一品がボリュームあるよ。
やっぱり高級な中華でなく日常の中華だから、一杯の量も多い。
みんなで少しずつ食べるのもおいしいけど、
ガツンと一品食べるのも、これまた正しい食べ方。

ふと横を見ると猫にまたたびなparamが。

「本当においしかったです。
もう北京料理は食べません。」

「改めて広東語も習います。」



わかれば良い。
やはり業界最高な広東料理を食べれば、考えも改まるな。

「帰りに照宝さんに包丁をピックアップしたいのですが」

いいよ。萬中も帰り道だしな。

しかし、やはり工作員、

「おのれ萬中!今回は不覚をとったが、
次回は萬中を唐辛子で真っ赤にしてやる!」


と叫ぶや否や、照宝さん研いでもらった包丁と、
購入したニューアイテムで刻んだ香菜を
萬中の口に突っ込み、去って行った。

五年ぶりに会ったのに、忙しい人だ。
ホントにランチだけ喰いたかったらしいw

萬中は香菜好きだから別段、問題ないけどな。

昼飯なに喰う? 中華街 你好(ニーハオ) [雑記]

次のネタ。萬中のお気に入り、「你好」
最初に断っておくけど、ここはLondon Calling(ザ・クラッシュ)でも
口ずさみながら入るとちょうど良いところ。
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なにを言っているのか、さっぱりわからなくても,
この外観からしてCOOLでしょ?
手動と書いてある自動ドアを手で開けて入店するのだ。
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店名 你好
住所 横浜市中区山下町137
電話 045-681-8281
営業時間 11:00~14:00(LO13:40)、16:00~22:00(LO21:40)
休日 なし
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日本語は上手な人が書いているな。
最近は店頭で日本語が下手過ぎて
なんて書いてあるかわからないメニューは無くなってきたよ。
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この何ともいえない感じが伝わるだろうか?
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萬中は落ち着くw
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既にここは日本ではないような気がする。
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この日は牛バラの煮込み。
味も濃いし、ご飯は食べ放題。無言でガンガン、バリバリと食べる。
化学調味町ももちろん使う。ご飯もススム、ススム。
牛バラは少し硬いけどw 値段を考えれば大健闘。
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料理以外のランチセット。
本当はこれに大ぶりの餃子が4個付くんだけど、
この日はそこまで食べられなかったから、
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暑さにやられた萬中はたまらず杏仁豆腐を選択。
パックものの杏仁豆腐なのは、ご愛嬌でしたw

これ全部で630円。ご馳走さまでした。
食べ盛りの組織の後輩を連れてきても充分満足だ。

夜もチャーハンとかも、とても美味しいよ。
全部のメニュー食べたことはないけど。


しかし、「食べログ」などに代表される素人が店を採点するシステムもどうかと思うよ。
中華街にきて大きなお店と小さなお店を並列に並べて、
(間違いなく価格帯すら全然違うのに!)
このお店はサービスも味もサイテーです。ブンスカ。とか、
本当にどうかしているんじゃないかと思うよ。

もう少し冷静に書き込めないんだったら、書かなきゃいいのにな。
もちろん、萬中が読まないのも自由だから、これ以上書かないけど、
あまりに萬中の良く行く店の評価が的外れだからな。

昼飯なに喰う? 中華街 東林 [雑記]

最近、ネタがないんだけど、更新しないのもアレなんで、
またランチネタいくかな。
最近、paramが山下町在住で中華街紹介してくれているしw

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最近の萬中のお気に入り、「東林」
気がつくと外観写真が無いw

店名 東林 (トウリン)
TEL 045-201-8255
住所  中区山下町221
営業時間 11:00~21:30(L.O.21:10) 
定休日 火曜日

化学調味料を使っていないと謳っているお店。
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これで850円。特筆すべきは付け合わせが和風でウマい。
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これが賄いスペシャルの豚足。
豚足って一つ間違うと、強烈な臭みと濃い味で、
「どうだ!」といわんばかりな味になりがちだけど、
ここのはそんなことなくて、丁寧に調理した味だなあと思うよ。
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ホロホロと崩れて、ザクザクと骨が山積みに。
後味も良くて、食べた後に口に残らないよ。
なかなかこういう店は個人店にはなくて、ホテルとかの中華の味に近いかも。
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他のランチはこんな感じ。
ただ、初めて中華街にきて、中華のステレオタイプな味を期待して
ここの料理を食べるとインパクトはないかも知れない。
全体的に薄味で、塩気が少なく、上品といえばそうだけど、
訴求力にかけるといえばわかりやすいかな。

普段から、中華に限らず食事の情報収集や手間を掛けている人には、お薦め。
萬中はじんわりとここの料理おいしいなあと思う。

次はプロレタリアートな萬中のスキな店を紹介だw
暫くはサラサラと更新しようw

昼飯なに喰う? イタリーノ編 [雑記]

lingnamさんが、美味しそうなランチを紹介していたので、萬中もランチを紹介するかな。

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今日紹介するのはここ、福富町の門番、「イタリーノ」。
店の外観からも想像できる通り、超本格的なイタリア料理の専門店。
萬中はイタリアに行ったこと無いけど、間違いないと思う。
赤と白のファザードもイタリア直輸入だと思うし、
店先に自販機を大胆に置くところや、申し訳程度の商品サンプル、
店頭に置かれたダンボールや一斗缶も、イタリア的で
日本式に迎合しない店の姿勢がわかるとおもう。

大体、福富町と言うところは、横浜市有数の歓楽街の一つであり、
特に特殊浴場(ソープランド)の店舗数が多い事でも有名だけど、
そもそもここはどこの国かわからないくらいの人種構成と、
各国のスタイルの飲食店も多い場所なんだよ。


どこに似ているかというと「ブレードランナー」の街だな。
ハリソン・フォードはいないけど、仁義なき戦いの岩尾正隆みたいな人はたくさんいる。

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今日の本格的なイタリア式ランチ
メンチカツ 550円。
日替わりだぞ。

店内は狭い。写真は撮れない。
何故なら、お客様は常にいっぱいでギチギチ
また、その人種、性別、職業は、正にカオス。
4人がけのボックスが3、カウンターが5人くらいだろうか。
それですべて相席。がルール。

おばちゃんが寄ってくると自動的にランチが注文される。

建前は他のメニューが有るはずだが異論は認められない。

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なんとか萬中の前だけを、慎重に撮影する。
様式美を感じさせる、調味料入れとナプキン立て。
きっとイタリアでもそうなんだと思うよ。

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カラトリーもお冷も期待通り完璧だ。
きっとイタリ(ry

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ランチが到着。
一般の店では大盛りのはずな量のライスが標準装備。
山盛りのキャベツの千切りに、本格派ガーリックの風味満点のドレッシング、

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メンチカツも二枚だ。肉の量もたっぷりでボリューム満点。
衣にもがっちりとした歯ごたえがある。
なんといってもメンチカツなのに
問答無用でドミグラスソースがかかっている。
超本格的だ。

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メンチカツのアップ。
注目はメンチカツでなく、その下に注目してほしい。
そう、これはイタリア料理に欠かせないスパゲッティだ。
能ある鷹は爪を隠す。
超本格的なイタリア料理を付け合せに使う贅沢さ。
このスパゲティだけを大盛りに頼むこともできるぞ。

そして一心不乱に黙々と食べ、
おばちゃんにお釣りが無いように、細かい硬貨で支払う。
ご馳走さまでした。

これでもっと美味ければ、毎日通うんだけどな。
そこも含めて萬中の愛すべきお気に入りw


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